外付けHDDの「アクセスが拒否されました」の解決方法 [ＰＣ]
自宅のパソコンをVISTAからWindows 7に入れ替えるために外付けHDDに
データをバックアップしてから再インストールしたところ外付けHDDにアクセス
できなくなってしまいました。
接続すると「アクセスが拒否されました」のエラーがでて、全くアクセスできません。
これは、HDDにアクセスする権限がないために、拒否されることが原因でした。
ただ権限を与えるためにはHDDにアクセスする必要があるので、
インストールした環境では設定できません。
Windows XPが動作するパソコンに接続してから設定してください。
もしくは、再インストールする前に設定してください。
やり方は、ここを参考にしました。
リンク先がなくなったら困るので同じようなことを書いておきます。
１．マイコンピュータを開いて、外付けHDDを選択し、右クリックからプロパティを表示する。
２．セキュリティのタブで「グループ名またはユーザー名」の下の［追加］ボタンをクリックする。
３．「グループ名またはユーザー名の選択」ウインドウで下にある［詳細設定］ボタンをクリックする。
４．展開したウインドウの［今すぐ検索］ボタンをクリックする。
５．下に表示されたユーザーの一覧から「Authenticated Users」を選択して、
［OK］ボタンをクリックする。
６．「グループ名またはユーザー名の選択」ウインドウに「Authenticated Users」が
表示されるので［OK］をクリックする。
７．最初のディスクのプロパティウインドウに「Authenticated Users」が追加されます。
８．「Authenticated Users」を選択して、［詳細設定］ボタンをクリックする。
９．セキュリティの詳細設定ウインドウで「Authenticated Users」を選択して、
［編集］ボタンをクリックする。
１０．ここで与える権限が選択してセキュリティを確保するんですが、自分しか使わないような
HDDなら「フルコントール」にチェックしてすべての権限を与えてしまったいいと思います。
これをすると誰でもアクセス可能になるので自己責任で設定してくださいね。
アクセス権を設定したら［OK］ボタンをクリックしてください。
１１．セキュリティの詳細設定ウインドウで、「子オブジェクトアクセス許可エントリを、
ここで表示されているエントリで子オブジェクトに適用するもので置換する」に
チェックをつけて、［適用］ボタンをクリックする。
ファイルのアクセス権の書き換えが始まるのでファイルの量によりますが、
しばらく時間がかかります。
これで設定完了です。
インストールしたWindows 7からでもアクセスできるようになりました。
データをバックアップしてから再インストールしたところ外付けHDDにアクセス
できなくなってしまいました。
接続すると「アクセスが拒否されました」のエラーがでて、全くアクセスできません。
これは、HDDにアクセスする権限がないために、拒否されることが原因でした。
ただ権限を与えるためにはHDDにアクセスする必要があるので、
インストールした環境では設定できません。
Windows XPが動作するパソコンに接続してから設定してください。
もしくは、再インストールする前に設定してください。
やり方は、ここを参考にしました。
リンク先がなくなったら困るので同じようなことを書いておきます。
１．マイコンピュータを開いて、外付けHDDを選択し、右クリックからプロパティを表示する。
２．セキュリティのタブで「グループ名またはユーザー名」の下の［追加］ボタンをクリックする。
３．「グループ名またはユーザー名の選択」ウインドウで下にある［詳細設定］ボタンをクリックする。
４．展開したウインドウの［今すぐ検索］ボタンをクリックする。
５．下に表示されたユーザーの一覧から「Authenticated Users」を選択して、
［OK］ボタンをクリックする。
６．「グループ名またはユーザー名の選択」ウインドウに「Authenticated Users」が
表示されるので［OK］をクリックする。
７．最初のディスクのプロパティウインドウに「Authenticated Users」が追加されます。
８．「Authenticated Users」を選択して、［詳細設定］ボタンをクリックする。
９．セキュリティの詳細設定ウインドウで「Authenticated Users」を選択して、
［編集］ボタンをクリックする。
１０．ここで与える権限が選択してセキュリティを確保するんですが、自分しか使わないような
HDDなら「フルコントール」にチェックしてすべての権限を与えてしまったいいと思います。
これをすると誰でもアクセス可能になるので自己責任で設定してくださいね。
アクセス権を設定したら［OK］ボタンをクリックしてください。
１１．セキュリティの詳細設定ウインドウで、「子オブジェクトアクセス許可エントリを、
ここで表示されているエントリで子オブジェクトに適用するもので置換する」に
チェックをつけて、［適用］ボタンをクリックする。
ファイルのアクセス権の書き換えが始まるのでファイルの量によりますが、
しばらく時間がかかります。
これで設定完了です。
インストールしたWindows 7からでもアクセスできるようになりました。
非常に助かりました！
by telmo (2013-12-02 00:12)
おかげさまで解決しました！
私の場合，XPマシンで使っていたUSB接続のHDD(1TB)へ合計200GBほどの大量の小さなファイルを上書きコピーするときに，いくつかのファイルだけアクセスが拒否されて困っていました．ほぼ全部のファイルに正常にアクセスできるのに，いくつかのファイルだけアクセス拒否になるのが不可解でした．
こちらの書き込みを見つけて，念のために外付けHDDのアクセス権を調べたら，XP時代にフォーマットした外付けHDDは，アクセス権がブランクでした．これでもほとんどのファイルには問題なくアクセスできるのが不思議です．しかし，アクセス権を設定したら全ファイルにアクセスできるようになりました．
ありがとうございます(^^)ノ
by marry (2016-05-29 13:09)
外付けHDDとは全く関係ないのですが、windows7のシステムフォルダ（C:\Windowsフォルダ）へのアクセスを拒否されて困っていました。原因がわからないのですが、OSのシステム（windows の機能の有効化または無効化 ）を使ってインストールしようとするとエラーがでて無理なので、自力で書き込む必要があり、記事を読んで無事にシステムフォルダに書き込むことができるようになりました。ありがとうございました。
by 老 (2017-02-27 20:48)
本当にありがとうございました
by お名前（必須） (2017-02-28 15:50)
とても勉強になりました。ありがとう！
by 外付けHDD復旧 (2017-04-13 12:20)
本当に助かりました
ありがとうございました
by お名前（必須） (2018-01-30 12:53)
マジパネェっす！！Windows10でもなんとなくわかったのでためしたのですが、完の璧に復活しました。ファイル検索中に幾つか壊れているファイルが出ますが、無視して再試行したら、1分もせずに終了して、最後にユーザー名を変更（Authenticated Users）してプロパティを閉じたら使えるようになってました。本当に助かりました。ありがとうございます！
by とのすけ (2018-08-29 14:27)